私たちは、診療放射線技師になるために、日々学修しています。診療放射線技師は病院で、X線写真を撮ったり、C TやM R Iという装置を使って三次元で画像を撮ったりする職業です。また、放射線をがんに当てる放射線治療、放射性医薬品を用いた核医学検査などでも活躍しています。講義では、国家試験を見据え、様々な放射線を出す放射性物質についてや、画像を撮るために扱う機器の構造、原理から学んでいます。1年では基礎の部分で放射線自体のことなどを学び、2年では、放射線計測学など、少しずつ専門科目も増えてきました。これから、機器の扱い方や、病院実習など、より専門的なこと、臨床に近いことが入ってきます。

 

まだこの保健科学部ができてから2年目ですが、今までに学んだことなど発表させていただきたいと思います。